冷やし中華

今日は初めて書いた「冷やし中華」について語りたいです。

飯テロシリーズのそもそもの発端は「零さんがササッと作ったサッポロ一番は超絶美味いに違いない」という妄言から飯テロが生まれました。余談ですが零さん作の卵焼きも美味しそうですよね。
そして真っ先に書こうと思ったのが冷やし中華。このブログのトップ画?になっているものを作って食べながら、美味しそうな冷やし中華を考案しました。
街の中華屋さんで夏に出てくるトマト・胡瓜・卵・ハムの冷やし中華が余り得意ではなくて…もっとゴージャスで食べ応えのあるものがいい!ということで夏場は汗だくでキッチンに籠る私ですが海老・だし漬けミニトマト・枝豆・水菜・卵・肉が鉄板なのでお肉をフライドチキンにしてみたんです。作品内ではコーンフレークですが砕いたポテチを衣にしても美味しいので、お料理をされる方は是非試してもらえたら嬉しいです。ホントに美味しいですよ!
コーンフレークのフライは何処かで見掛けて、遊び心があって面白いと思ったので、その辺の遊び心を持っていそうな零さんにぴったりだと思いまして。

あとはこの作品、段々とシリーズを重ねるうちに薄れてきつつある「音」を重視して書いた記憶があります。揚げる音、かぶりつく音、想像する飯テロをかなり意識していたような気がします。今後もこの気持ちを忘れないで書き続けていきたいのですが、なかなか難しい料理や食感もあるので…できる限り、ということでお許しください。

そんな訳で冷やし中華についての語りはここまでで。
今後とも飯テロをよろしくお願いします。